仕事や勉強の集中力が続かない →机の向きで解決|HSPや繊細さんにおすすめかも

日々の気づき

シヴィアです。今日もお疲れ様です。

最近部屋のレイアウトを変えてみました。

どうにも机の位置が気に入らなくて、少し向きを変えてみたところ、ここ最近の居心地の悪さが一気に消え、今もこうしてブログを書くことができています。

夫にこの話をすると「わかる、部屋に向いた机の方が勉強もしやすいよね」と言ってくれて。

ほんと?だよね??となり、調べてみたらキチンと理由がありました。

もっと昔に知っていたら、もっと勉強できたかもしれません。長年、自分を『集中力のない人間』だと思い込んでいましたが、『環境心理学』の考え方がその呪いを解いてくれました。

実家や塾で感じていた、あの独特のモヤモヤ感

塾の自習室や実家の子供部屋で勉強していた学生時代。
真面目にやろうとするほど、得体の知れない「つらさ」がありました。


私は机に座るのが辛い、座っていられない、と父に言ったことがあります。

父は椅子が座りにくいのではないかと考え、当時にしては最新のPC用の立派な椅子を買ってくれましたが集中できるかどうかはあまり変わらず。

勉強しようと机には向かうのですが、いつの間にか本や漫画を読んだり、違うことをしています。足は壁を蹴ってしまうので、自習室などの外では必死に足を組んで蹴らないように努めました。

自分は勉強が嫌いなんだ、集中力がないダメな人間なんだ、と思っていました。

なぜ私は壁に向かっていると壁を蹴りたくなるのか。調べてみたら『コマンド・ポジション』という概念の中にありました。

また、私の脳が感じていた閉塞感にも、実は明確な生存戦略上の理由があったのです。

かつての私が感じていた「壁」という名の圧迫感

私が勉強のときに感じていたモヤモヤや不快感はいくつかあります。

壁が迫ってくる感覚

②物理的な拒絶

環境心理学によれば、人間が最もストレスを感じる状態の一つに『背後が無防備で、かつ目の前が行き止まり(壁)』という配置があることが分かりました。


本能レベルで『逃げ場がない』と感じ、脳が常に警戒モードになっていたんです。

父は、私が座っていられないのは『お尻が痛いせいだ』と思ったようです。でも、どれだけ高級な椅子に座っても、背後から誰かに覗き見られているような、あるいは背中が無防備なあのゾワゾワ感は消えませんでした。問題は『何に座るか』ではなく『どこを向いて座るか』だったのです。

私が思わず壁を蹴っていたのは、その閉塞感を打ち破ろうとする無意識の防衛反応だったのかもしれません。

視覚の過敏さ

蛍光灯の眩しさや、白い壁を背景に動く「目の中の汚れ」に意識が持っていかれる。情報の少ない壁だからこそ、微細なノイズが拡大されてしまい集中できない。

実は、脳には『視覚情報が少なすぎると、余計なノイズを拡大してしまう』という性質があるそうです。

真っ白な壁に向かっていると、脳は退屈のあまり、普段なら無視できるはずの『目の中の汚れ』にまでピントを合わせてしまう。

真っ白な壁は、脳にとって『情報ゼロ』の状態です。すると脳は、無理にでも情報を探そうとして、本来無視すべき眼球内の小さな影や、蛍光灯のわずかなチラつきをスキャンし始めてしまう。これを心理学では『感覚遮断への過剰反応』と呼ぶこともあるそうです。

皮肉なことに、集中しようと壁に向かうほど、脳は余計なノイズを拾い集めていたのです。

私が集中できなかったのは、根性のなさではなく、脳のピント調整機能が裏目に出ていただけでした。

なぜカフェに行きたくなるのか?その心理学的理由

なぜ家より外の方が作業が捗るのか?

カフェの席選びで「壁を背にして入り口が見える席」を無意識に選んでいなかったか?

一見、壁に向かう方が視覚情報が遮断されて集中できそうですが、実際は逆でした。

視界の奥行きは、そのまま『思考の奥行き』に繋がります。広いカフェで作業が捗るのは、物理的な空間の広がりが脳に『自由』を許可していたから。
調べていくうちに、私にとっての集中とは『閉じこもること』ではなく『広がりを感じること』だと気づきました。

また、入口が見える位置に安心を感じるのはコマンド・ポジションというようです。

自分が空間を支配しているという感覚が生まれ、不意の来客や物音に驚くことがなくなります。これが「安心感」や「集中力」に直結しているのです。

静かすぎる環境は、脳が『次の音』を警戒して待ち構えてしまうから。視覚も聴覚も、適度な『広がりとノイズ』があることで、ようやくリラックスできる仕様だったようです。

具体的にどうすればいいのか。答えはシンプルでした。

解決策:デスクを「部屋の中心」へ向けてみる

もし私と似た人がいたら、壁に向かうのをやめ、背中に壁を置くレイアウトへの変更をしてみませんか?

「背後の安全」と「視界の広さ」を確保することで、脳の防衛本能をオフにする。

視覚的な奥行きがいかに思考の余白を生むか。私は実践済みです。

もし、今この文章を読みながら『私もそうかも』と胸が痛んでいる方がいたら、伝えたいことがあります。

あなたはダメだったわけじゃない

  • 集中できなかったのは、能力のせいではなく、ただ「配置」が合っていなかっただけ。
  • 自分を追い詰める前に、まずは「自分仕様の環境」を再構築してみましょう。

    在宅で作業する方、資格をとるために勉強している方、学生さん、
    大丈夫です。
    良ければ参考にしてみてくださいね。

    シヴィアより。

自分に合った環境の作り方や、思考型が生きやすくなるための『自分仕様書』については、こちらのnoteでも深く掘り下げています。(準備中)

MBTI>>INTJ(建築家)とINTP(論理学者)の狭間の思考型。
トイレで下痢しながら会議に参加していたほど自分を追い詰めるプロ。
消耗しすぎて会話や日常生活が難しくなったが、自分だけの仕様書(Book of Shadows)を構築。
猫の体温と夫との静かな時間を守りながら、思考型の生きやすさを追求中。

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